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Case03
学習漫画ばかりだったのに 読書の習慣化に成功し8ヶ月で314冊読破!
関東・Sさん
利用中のお子さん:小学3年生

小学3年生のお子さんがヨンデミーをご受講中のSさんに、お話を伺いました!

子どもが進んで読むのは学習漫画だけ

子どもが読むのが学習漫画ばかりになってしまって、本との距離が開いてしまうことに悩んでいました。

学習漫画は、理科の実験や社会科に関連した内容など学んでほしいことが漫画としてまとめられていて、親としても学びにつながっている感覚があります。しかも、子どもも喜んで読むので「サバイバル」シリーズや「どっちが強い?」シリーズのような、絵の多い本や学習漫画がつい増えていきました。

気づけば小学1年生の間は、読書といえば学習漫画になっていましたね。

私としては、うちの子には本が好きな子になってほしいという希望があり、活字の本も読んでほしいと思っていたのでどうにかしたかったんですが……。

小学生の男の子って自分の幼少期とは好みが全く違うんです。子育て雑誌を見ても、うちの子の好みにあう児童書が全くわからず、子どもが「面白い!」と思うような本を選ぶのはかなり難しかったんですよね。

そこで、読書教育や読解力を伸ばす習い事をいくつか探していたんですが、通うタイプの読書教室は、送り迎えと月6,000円を超える負担がネックで……代わりに見つけたのがヨンデミーでした。

好きなシリーズを見つけ、隙間時間にも読書!?

無料体験中に、子どもはレベルアップとバッジ集めに一気に熱中しました。

そのモチベーションを保ったまま、8ヶ月で314冊──ほぼ1日1冊ペースで児童書まで読むようになったんです。そのうちにお気に入りのシリーズを見つけてさらにやる気が上がり、「ヨンデミーやりなよ」と言わなくても自分で勝手に読むようになりました。

好きな本を楽しむ子どもの様子を見て、「本が好きになるってこういうことだな」と思いました。

「ジャンルが偏ってはいけない」と縛りをつけるわけではなく、好きな1冊からお気に入りの作家やジャンルに自然と手を伸ばす読み方ができています。

子どもが自分で本を読むようになるには、好きな本との出会いが必要だったんだなと思いました。

私の選書では、次に子どもがハマる本に出会える可能性が全然ないので、ヨンデミー先生が本をおすすめしてくれるのは助かっています!

お子さんのお気に入り。杉山亮「名探偵」シリーズ(偕成社)(出典:公式サイトより)

いちばん大きな変化は、挿絵の少ない本への抵抗感が減ったことですね。

ヨンデミー先生のおすすめは、ときどき文字が多くて「難しそう」と渋ります。でも読み終えると「意外と面白かった!」と笑うんです。

学習漫画一辺倒だった子どもが、児童書を楽しむようになり、朝食前や就寝前のスキマ時間にも本を読むようになったのは、嬉しい成長でした。

読書習慣は「鉄は熱いうちに打て」が大事

「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、読書習慣はまさに早いうちから日常に取り入れることが何より大事でしたね。わが家は読書が生活の当たり前になっていますが、後から本を読む習慣を足すのは難しかったと思います。

ヨンデミーがきっかけになって、好きな本と出会えたからこそ、読書が当たり前の生活を続けられていると感じています。

コラム:「本の友」機能

私が子どもに本を好きになってほしかった理由の一つは、「友だちと本を共通言語にしてくれたら嬉しいな」と考えていたからなんです。身近に本好きのお友だちがいた方が楽しく読めますし、ゲームや動画を共通言語にするよりも安心できるからですね。

「サバイバル」シリーズが好きなお友達はいるけれど、同じ児童書が好きなお友だちは身近では見つけられませんでした。

でも、ヨンデミーの「本の友」機能では、同じ「名探偵」シリーズが好きなお友だちや、読書記録が気になるお友だちを見つけて楽しめています。すっかり「本の友」をチェックするのがルーティンになりました。

意識しあっているお友だちが読んだ本には興味が湧くようで、気になる本は「読みま書架」に入れています。本を共通言語にしたお友だちができて、読書のモチベーションにもつながっているようなので、嬉しいです。

※本の友:ほかの受講生の感想を見ることができる機能。日本全国の本が好きなお友だちとオンラインでつながることができます。

※読みま書架:「本の友」で見つけた気になる本を保存しておける機能。

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