小学1年生のお子さんがヨンデミーを半年継続してご受講中のノゾミさんに、お話を伺いました!
「読書の大切さはわかっているのに、どうしても時間がない……。」わが家は共働きなので、とにかく読書の時間を作るのが難しかったんです。
仕事から帰って、保育園のお迎えをして、家事を終えたら、もう夜の22時で寝る時間という毎日でした。急ぎの仕事の連絡だと、子どもが隣にいるときに返信しなくてはならないこともありますね。
日々忙しく、時間が取れない中でも、子どもに読書をしてほしいとは思っていました。
そのために、寝る前に読み聞かせをするようにしていたんです。しかし、遅くなって寝かせるのが優先になる日も多く......。
3日に1回が限界でしたね。
「読み聞かせできなくても、読書習慣をつけて自分で読んでくれたら......。」と思ったのですが、本を用意するのが難しかったです。
働いていると、子どもの本について考える時間すらないんです。
「どの本なら安心して読ませられるか?」「今どんな本が好みなのか?」
こういうことを考えて選びたかったんですけれど……共働きのわが家ではどうしても時間が作れませんでしたね。
そんな状況をどうにかしたいと考えていたときにヨンデミーを知って、「子どもがやる気になったら始めたい」と思いました。
そして、ある日子どもの本への興味がとても強くなったタイミングがありました。家の中にある取扱説明書などの細かい字を3日くらい続けて読んで、
「もっとほかの本も読みたい!」
と言ったんです。
その子どもの言葉を聞いて、ヨンデミーを始めることにしました。
ヨンデミーを始めるとすぐに変化があらわれました。
おすすめされる本を図書館で借りてきて、家に本がたくさんある状況になったことで、1週目から1日7冊も読むようになったんです!
ヨンデミーの選書は、私よりも本に詳しいプロとAIが本を選んでくれるので、この本を借りるだけできっと本を読んでくれるという安心感があります。
「この本でいいのかな?」と悩んだり、子どもが読むのに適切な本かどうか実際に本を読んでみたりする時間が必要なくなり、仕事と子どもの読書習慣が両立できるようになりました。
ヨンデミーを始めて、子どもが読む本をラクに用意できるようになりましたね。
今では、すっかりドライヤーの時間が親子の読書時間です。
「日常の習慣とセットでするといい」というヨンデミーのアドバイスを参考にしたら読書が習慣化し、毎日忘れずに読書するようになりました。
ドライヤーの時間以外にも「なんか静かだな」と思ったら読書していることが多いです。
実話を元にした本が好きみたいで、この間は『せかいでさいしょにズボンをはいた女の子』という本にハマり、夢中で読んでいました。
ヨンデミーを使う前は、私自身「本当に続けられるのかな?」と半信半疑でしたね。
子どもに読書を勉強だと思ってほしくないのでガミガミ言いたくはなく、自然と本を好きになってくれるのが理想でした。
実際に始めてみたら、先日「連続200日」という記録を達成しました!
すっかり読書が好きになりましたね。
今では、読書が歯磨きと同じように「しないと気持ち悪い」ような、日常の一部になっています。
そして昨年末には、
「今年は『ヨンデミー500日連続』を達成する!」と子どもが宣言していました。目標として、「読書」が出てくることがすごく嬉しかったです。
読書を始めてから「言葉が豊かになったな」と感じることが多いです。
先日、子どもの歯をフロスしてあげていたときに、大きく瞬きをしたんです。
痛くしちゃったかなと思い、
「どうしたの? 痛かった?」
と聞いてみたら、
「お母さんの顔を心のシャッターで撮ったんだ」と言ったんです。
保育園の先生にお別れの手紙を書いたときにも、
「一秒ごとが楽しかったです。」と書いていましたね。
言葉の表現が上手だなといつも感心しています。
最近では、「私は言葉が武器だから」と言うこともあり、ヨンデミーで読書をして本当に良かったなと思っています。