ヨンデミー受講生の声一覧へ
Case08
すぐ手が出てしまうわが子が本で思いやりを学び、お友達を助ける子になりました!
埼玉県・あゆさん
利用中のお子さん:小学4年生

小学4年生のお子さんがヨンデミーを約8ヶ月継続してご受講中のあゆさんに、お話を伺いました!

私の本選びが限界だった

もともと読み聞かせはしていました。私が子どもの頃、たまに父に読み聞かせをしてもらえるのが嬉しかったんです。だから、自分の子どもにはたくさんしてあげたいと思っていました。

以前、お友達とのトラブルの多さに悩んで学校の先生に相談したときも、読み聞かせをおすすめしていただいたので、力を入れて取り組むつもりでした。本で語彙や心情を吸収して、感情を言葉にできるようになれば、きっと先に手が出ることもなくなるはずだと思って。

図書館で好きそうな本を選んできて、毎日読み聞かせをするようにしていたんですが……。だんだんと選べる本が少なくなってきて、子どもの好みに合わなそうな本ばかりが残ってしまいました。そのうち「お母さんの選ぶ本はつまらなそう」と、半分くらい読まずに返すこともありましたね。

読み聞かせを続けたいのに、子どもが「読みたい!」と言う本を選べない……そんな状況をどうにかしたくてヨンデミーを始めました。

本を読んだら、優しい子になった

ヨンデミーを始めたら、まずアプリの仕掛けにハマっていました。

アプリの中のバッジや記録が、子どもの「集めたい欲」を刺激したようです。「やった!メダルをゲットした!」「あともう1冊読んだら〇〇がもらえる!」などと言って、かなりハイペースで取り組みました。

最初は読みやすい簡単な本をおすすめしてもらって、1日に2冊読む日が続いたんです!

「ヨンデミー先生が選んでくれた本だよ」と言うと素直に読むので、私が苦しんでいた選書で、こんなに楽になるなら続けたいなと思いました。

そして、もう一つ、ミニレッスン(※)を受けて子どもの本への向き合い方が変わったと思っています。ミニレッスンでヨンデミー先生が教えてくれる「読書家のワザ」を実践して、主人公の立場に立って読むことが増えました。

ミニレッスンでは、ヨンデミー先生とのチャット形式で「読書のやり方」を学びます。
ミニレッスンでは、ヨンデミー先生とのチャット形式で「読書のやり方」を学びます。

自分以外の人のことを想像しながら読むようになったことが、実際のお友達との会話の練習になったのかもしれません。

最近は、お友達とのトラブルも減り、むしろお友達を気遣って助けられる子になってきたんです。先日も、保護者と連絡が取れないというお友達を家に連れてきて、「連絡を取ってあげて」と言われて。

「困っているお友達を放っておかない、本当に優しい子になったな」と、子どもの成長に感動しました。

※ミニレッスン:1日2〜3分で取り組める、ヨンデミー先生とのチャット形式のレッスンのこと。本を楽しむヒントを教えてくれます。

ミニレッスンでは、ヨンデミー先生が「読書家のワザ」など、学校では教えてくれない読書の楽しみ方を教えてくれます。
ミニレッスンでは、ヨンデミー先生が「読書家のワザ」など、学校では教えてくれない読書の楽しみ方を教えてくれます。

読書は子どもの道標

私は、読書は子どもの「道標」になるものだと思っています。

子どものトラブルが多く悩んでいたときに、当時の学校の先生に相談したことがあるんです。そのときに、先生が読み聞かせをすすめてくださいました。先生には、「1冊の本は1本の蝋燭で、1本ずつが灯りを灯して子どもの道標になってくれる」という例えがあることを教えていただきました。

今、ヨンデミーと言うアプリがあったからこそ絶対に出会わなかった本に触れ、本の世界に入り、沢山共感し、考えられています。

読書を通して子どもの心に道標となる蝋燭を灯し続けることで、うちの子にはのびのびと、自立して、楽しい人生を歩んで行ってほしいと思います。

宿題に取り組むあゆさんのお子さん
宿題に取り組むあゆさんのお子さん

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